データをうまく活用出来ていますか?
今関わっている仕事・事業がすごくアナログでPCやスマホ上に何もデータ入力せず、記録は紙媒体のみ・・・という方は別ですが、何か仕事・事業をしている方は何かしらその仕事・事業に関わるデータを持っているはずです。
例えば、仕入販売を記録している販売管理ソフトもその一つです。
販売管理ソフトに分析ツールが標準で備わっていることは珍しくありませんが、その販売管理ソフトがパッケージ製品の場合、本当に欲しい分析ツールがない場合が多いのではないでしょうか?
カスタマイズ可能なソフトであればカスタマイズ費用を支払い構築することも可能ですが、その都度費用が発生します。
また、得意先からの要望で実績データを出して欲しいと依頼されるケースも少なくないでしょう。
その都度販売管理ソフトからデータを出力し、Excel等で加工して提出・・・中にはグラフ等で綺麗に加工するケースもあると思います。
ただでさえ日々の業務に追われ時間がない中で得意先からの要望でさらに時間を消費しなくてはなりません。
この業務を効率化し、その業務時間を他の業務に回せないかな・・・?
と考えている方にオススメのツールがあります。
「BIツール」というものです。
BIツールとは?
BIとはBusiness Inteligenceの略で、企業が持つ様々なデータを分析、可視化し、経営や業務に活用するソフトウエアのことです。
下記のような資料を目にしたことはないでしょうか?
このような資料は先述したBIツールというソフトウエアで作成されているケースが多いですが、このBIツールはどの会社でも扱えるものではありませんでした。
なぜなら、ソフトを導入するにはそれなりにコストがかかったからです。
しかし、最近ではこのBIツールを無料で使うことが出来ます。
提供している会社はなんとMicrosoftです。
これは活用しない手はありません。
ソフトのダウンロード先はこちら→
このBIツールを使いこなせば自社の分析、市場分析、得意先へのデータ提出等に活用出来ます。
気になる方はぜひ一度使ってみては如何でしょうか?
今後、BIツールを使う際に有効なデータ分析方法についてもご紹介していきたいと思います。
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